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岩手大学合唱団 OB有志会
愛唱歌集サイト
詞・ウーラント
曲・シュトゥンツ
訳詞・夏目利江
1
歌えいざ若人 声も高らに
褒めよ讃えよや 若き命を
褒めよ讃えよや 若き命を
■愛の喜びに 心はおどり
■正義の怒りに 血潮は滾(たぎ)る
時は楽し 声も高らに 歌え若人
2
歌えいざ若人 声もほがらに
褒めよ讃えよや 自由の歌を
褒めよ讃えよや 自由の歌を
■古き言(こと)の葉 いつしか消えて
■新たなる調べ とどろに響く
時は今ぞ 声もほがらに 歌え若人
原曲は男声合唱曲でニ長調。
岩大合唱団でも愛唱曲集第17集までは岡田和夫氏の編曲版(を書写した譜面)を掲載していました。
しかし手書きですから、明らかにこれは書き間違いだろうという箇所が散見されます。岡田版の印刷譜は現在、入手困難のようで「何が正しいか」が判然としないのが実情です。岩大図書館に岡田版が掲載された曲集が収蔵されていることは学生時代に確認していますが、当時コピーするとか書き写すという考えに至らなかったのが残念。
合唱団では愛唱曲集第18集(1980年)に多田さん(1977年チーフコンダクタ)が男声合唱版から再編曲した「自由の歌」が掲載されました。テナーが張り切って歌うよう(歌わなければならないよう)に書いてあるのが多田さんらしい、というか多田さん好み全開のアレンジです。
(演奏はこちら)
「自由の歌」は弘前大学混声合唱団の団歌でもあります。男声合唱版を基にしているものの、上記した岡田版とは違う編曲です。楽譜は下に掲載しました。
上にアップロードした音源はこの譜面による演奏です。個人的にはテナーの最後の音進行が気になってしようがない。[2021/5/3]
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