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岩手大学合唱団 OB有志会
愛唱歌集サイト
「団歌」はある日突然、現れた曲であった。
1978年7月2日の練習時、千葉先生が「やっと『頼まれていた』団歌が出来たよ」と団歌の楽譜を持って539教室に現れたけれど、最初何のことやらわからなかった。役員以外の団員は千葉先生に団歌の作曲を頼んだことも、そもそも団歌を作ろうとしていたことも知らされていなかったのだから。
作詞は当時、ステージマネージャを務めていた小山くんであるが、千葉先生に自作の歌詞を持って作曲の依頼にいったという話や、その詞も歌い出しの「歌こそいのちとここに集う」だけがオリジナルそのままで、後は千葉先生がかなり手を入れたらしいという話は後から聞いた。先年、歌詞の手直しについて小山くんに真偽を聞いてみたらただ一言、「忘れた」。
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